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働き方改革の必要性が叫ばれる世の中において、サラリーマンの副業を認める動きが広がっています。もっとも、副業を解禁されたからといって、これまでサラリーマン一筋で生きてきた人がいきなり会社を立ち上げてビジネスを始めるのは容易ではありません。そこで、より容易に副業を行うことができる環境を整えるサービスとしてバーチャルオフィスというサービスが脚光を浴びています。これからどんどん浸透していくであろう働き方改革、その中でも在宅勤務や副業というキーワードにおいて最も有効なのがバーチャルオフィスなのです。
バーチャルオフィスというのは、バーチャルという名称が示す通り、疑似的な空間をオフィスに見立てて、実際のオフィスに用意されている機能をサービスとして提供するものです。あくまでもバーチャルであるため、実際にオフィスを賃貸する必要がないのが特徴です。実際の賃貸事務所、シェアオフィス、レンタルオフィス、コワーキングスペースなどと「バーチャルオフィス」との最もわかりやすい違いは、実在する空間を利用するか?住所だけをレンタルするか?この部分になります。バーチャルオフィスとは、起業する際に登記や名刺記載のために必要な住所、電話番号などの権利だけを借りることができます。実際の作業場所はないので、他の形態よりも格安で都心一等地の住所をレンタルすることが可能です。すでにオフィスを持っている方、支社が欲しい方、自宅やカフェで仕事をする方、こんな方にはピッタリのサービスなのです。
厚生労働省からの副業・兼業の促進に関するガイドラインについて。厚生労働省では、「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日 働き方改革実現会議決定) を踏まえ、副業・兼業の普及促進を図っています。以下「副業・兼業の促進に関するガイドライン」より引用
裁判例では、労働者が労働時間以外の時間をどのように利用するかは、基本的には労働者の自由であり、各企業においてそれを制限することが許されるのは、労務提供上の支障となる場合、企業秘密が漏洩する場合、企業の名誉・信用を損なう行為や信頼関係を破壊する行為がある場合、競業により企業の利益を害する場合と考えられる。
見解→つまり情報漏洩や名誉棄損又は競業に該当しなければ副業もOKなのです
① 離職せずとも別の仕事に就くことが可能となり、スキルや経験を得るこ とで、労働者が主体的にキャリアを形成することができる。 / ② 本業の所得を活かして、自分がやりたいことに挑戦でき、自己実現を追求することができる。 / ③ 所得が増加する。 ④ 本業を続けつつ、よりリスクの小さい形で将来の起業・転職に向けた準 備・試行ができる。
① 労働者が社内では得られない知識・スキルを獲得することができる。 / ② 労働者の自律性・自主性を促すことができる。 / ③ 優秀な人材の獲得・流出の防止ができ、競争力が向上する。 / ④ 労働者が社外から新たな知識・情報や人脈を入れることで、事業機会の拡大につながる。
副業・兼業は、社会全体としてみれば、オープンイノベーションや起業の手段としても有効であり、都市部の人材を地方でも活かすという観点から地方創生にも資する面もあると考えられる。
以上、ガイドラインより抜粋しました
バーチャルオフィスをいかに働き方改革に結びつけるか?ですが、例えば、サラリーマンとして身に着けたスキルを活かしてコンサル会社を立ち上げるような場合に利用することが考えられます。コンサルティングであるため、物理的にオフィスを構える必要は必ずしもありません。気軽に趣味や興味のあること、又はサラリーマンで生活で身に着けたスキルを活かして副業を始めることができるのです。収入源を複数、作っておくのはこれからの時代においてとても必要になってくると言えるでしょう。一方で、かかった費用を経費として処理できるようにするために副業用の会社を用意するというのは税金の面でメリットが大きいと言えます。このように、副業としてスペースを必要としないビジネスを行う場合にバーチャルオフィスは有用なのです。サラリーマンとして雇用され給料をもらうだけでなく、自分のビジネスを持つという働き方も選択肢のひとつとして持ってみるのもいいですよね。このようにバーチャルオフィスは昨今の働き方改革に最もマッチしたサービスと言えます
副業は得意なこと、好きなことで始めることができます。苦手な上司や同僚、取引先などの人間関係もありません。副業を始めるには会社を辞める必要はありません。副業で自分のビジネスを持つことによって、今まで考えたことがなかった「働き方」を知ることができます。今まではひとつの企業でしか発揮できなかった才能を形で発揮することにより新しいポテンシャルに気づくことができるかもしれません。これはあなたのサラリーマン生活においても、ポジティブな影響を与えることになります。
バーチャルオフィスとは、実際に事務所を借りずに住所や電話番号などのサービスを利用できる仕組みです。副業をする際に、自宅の住所や電話番号を公開したくない、または商用利用できない場合に便利です。バーチャルオフィスを利用することで、以下のようなメリットがあります。
◆プライバシーを守ることができます◆
自宅の住所や電話番号を副業に関係する人に知られることを避けることができます。また、自宅に郵便物や訪問者が来ることもなくなります。
◆信頼性やイメージアップにつながります◆
バーチャルオフィスの住所や電話番号は、一般的に都心部やビジネス街にあるものが多く、副業の相手に対してプロフェッショナルな印象を与えることができます。また、法人登録が可能な場合もあります。
◆費用や手間を節約できます◆
事務所を借りる場合にかかる家賃や光熱費、備品や人件費などの経費を抑えることができます。また、事務所の掃除や管理などの手間も省くことができます。
◆柔軟な働き方ができます◆
バーチャルオフィスは、自宅やカフェ、コワーキングスペースなど、好きな場所で仕事ができるようにサポートしてくれます。また、時間や場所に縛られずにコミュニケーションができるように電話やメール、チャットなどのサービスも提供してくれます。
以上のように、バーチャルオフィスと副業は相性が良く、多くのメリットがあります。
ここからは弊社京都バーチャルオフィスについて説明させていただきます。京都バーチャルオフィスの立地は、日本人なら誰でも知っている京都御所から徒歩1分の好立地にあります。もちろん法人所在地として登記可能です。株式会社だけではなく、合同会社の登記や非営利法人の登記も可能です。
◆京都バーチャルオフィスのプラン内容◆
京都バーチャルオフィスでは、以下4つのプランをご用意しています。それぞれの料金とサービス内容は次のとおりです。
プラン名 | 料金/月額 | 主なサービス |
エコノミー |
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・名刺やHPに住所記載 ・住所の法人登記 ・郵便受け取りと転送なし ・ポストへ社名表示なし |
スタンダード |
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・名刺やHPに住所記載 ・住所の法人登記 ・郵便物の転送 |
ビジネス |
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・名刺やHPに住所記載 ・住所の法人登記 ・郵便物の転送 ・電話番号取得・転送 ・スマホから市外局番通知可能 |
プラチナ |
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・名刺やHPに住所記載 ・住所の法人登記 ・郵便物の転送 ・電話番号取得・転送 ・スマホから市外局番通知可能 ・FAX利用・転送 ・商談スペース (月10時間まで無料) ・フリーダイヤル利用 |
バーチャルオフィスは必要最小限の費用で創業することができて、さらに会社を設立することもできるのです。自宅やカフェにいながら仕事をすることができる理想のサービスです。昼間は会社で仕事をして、終業後や休日は自宅で副業にいそしむことによって、収入を増やし生活を豊かにすることが可能となりますので、副業に関心のある方はぜひバーチャルオフィスを活用してスタートアップに挑戦してみるとよいでしょう。
京都市内に所在地を置くバーチャルオフィスには東京や大阪など他府県にあるバーチャルオフィスにはない大きな特徴があります。これは京都市内特有の独自の風習から来ているものであると言えるでしょう。京都のバーチャルオフィスは、バーチャルオフィスを使っていることがバレにくいのです。その理由とは?
京都バーチャルオフィス
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電話番号 075-257-7746
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その地域・エリアで住所がなくても、市外局番の電話番号が新規で取得・利用できるバーチャルオフィス。さらにビジネスフォンや電話機を購入する必要もなく、新たにNTTなどの業者での手続きも必要ありません。非常に便利な電話サービス。その内容を確認していきましょう。
今回、名古屋にあるバーチャルオフィスを合計43件紹介しています。そのうちこのページでは名古屋駅(名駅)近辺のバーチャルオフィスを「中村区」「西区」2つのエリアにわけて、20件掲載しております。地図とビル外観ストリートビューを付けております。(名古屋駅20選+栄9選+その他14選=43選)
顧客やクライアントからオフィスに届くのは書類だけではありません。物品が宅配便で届くこともあります。お中元やお歳暮の季節になると、あなたが把握していない荷物もバーチャルオフィスに届きます。ポストに入らないようなサイズの荷物の取り扱いはどうなるのでしょうか?
ビジネスに活用できる様々なクラウドツールが登場しました。有料のサービスはもちろん便利ですが、私たちが無料で使っている身近なサービスでも充分に在宅勤務を可能にしてくれます。クラウドツールを存分に活用してリモートワークを実現しましょう