バーチャルオフィスで節税できる?年間どれくらい?驚きの仕組みとは?

バーチャルオフィスで節税できる?年間どれくらい?驚きの仕組みとは?
バーチャルオフィスとは?【135】

バーチャルオフィスとは、住所や電話番号などの事務所機能を提供するサービスです。バーチャルオフィスを利用することで、事業の初期費用を抑えるだけでなく、節税効果も期待できます。

この記事では、バーチャルオフィスを利用することでどのように節税できるのか、その仕組みやメリットを詳しく解説します。また、バーチャルオフィスの選び方や利用方法についても注意点やコツを紹介します。


バーチャルオフィスを利用すると、年間100万円近くも節税できる可能性があることをご存知ですか?その驚きの仕組みは、バーチャルオフィスを利用して法人化することです。そのメリットや手順をわかりやすく説明します。

ざっくり言うと???

法人は個人事業主に比べて所得税や法人税の税率が低く、経費として計上できる範囲も広いため、所得が増えると節税効果が大きくなります。一方、個人事業主は所得が増えると累進課税によって税率が上がります

バーチャルオフィスで節税できる仕組み

◆大企業以外の法人税は一律で「23.2%」。

◆個人の所得税は、所得額に応じて最大「45%」の税率


個人事業主の場合、バーチャルオフィスを利用して法人化することによって、個人所得を給与として経費に計上できます。法人の場合、バーチャルオフィスの利用料や法人登記などの費用を経費として計上できます。

個人事業主と法人とでは課税対象や税率が異なるため、法人化したほうが節税しやすいのです。

例えば、年間収入が2000万円の個人事業主が、バーチャルオフィスを利用して法人化したとします。自分に給与として1000万円を支払い、残りの1000万円を法人の利益とすることができます。

この場合、個人事業主だったら約600万円の所得税がかかりますが、法人化したら約230万円の法人税と約300万円の所得税で合計約530万円になります。つまり、約70万円節税できるということになります。

さらに、バーチャルオフィスの利用料や法人登記などの費用を経費として計上できます。例えば、月額5000円のバーチャルオフィスを利用した場合、年間6万円の経費として計上できます。また、法人登記にかかる費用も一括で経費にできます。

この場合、年間収入が2000万円で利益が1000万円の法人だったら、約230万円の法人税がかかりますが、バーチャルオフィスの経費を差し引いたら約229万円になります。つまり、約1万円節税できるということになります。

以上のように、バーチャルオフィスを利用することで、年間100万円近くも節税できる可能性があります。

*計算はあくまで概算です。細かい項目は必要経費や各種控除の内容や金額によって変動します

もちろん、個々の事情によって節税効果は異なりますので、詳しくは税理士や会計士などの専門家に相談することをおすすめします。


現在、個人事業主である程度、利益が出ている方へ

節税の流れ

【STEP1】バーチャルオフィスを契約

【STEP2】バーチャルオフィスの住所を使って法人設立

【STEP3】法人の方が節税しやすい


バーチャルオフィスの利用による他のメリット

◆自宅の住所を知らせる必要がなくなり、プライバシーが守られる◆

名刺やホームページに自宅の住所を記載するのは躊躇するという人は多いでしょう。その際、信用性のあるバーチャルオフィスの住所を利用すれば、自宅の住所を知られずに信頼度も高められます。

 

◆一等地の住所を名刺やホームページに記載できる◆

会社の信用性やイメージは住所によっても大きく左右されます。開業したばかりの事業は、信用してもらえなければお仕事にも繋がりません。そんな会社の信用性をはかる一つの要素として、会社の所在地は重要な役割を果たします。また将来、事業展開して支店を増やす場合にも、バーチャルオフィスなら低コストで叶うのもメリットといえるでしょう。

 

◆バーチャレンタル会議室や窓口対応などのサービスも利用できる◆

顧客の来訪や大勢でのミーティングなど、会議室で応対したい場合には、バーチャルオフィスが提供するレンタル会議室を予約して利用できます。また、郵便物や荷物の受け取りや発送など、窓口対応もバーチャルオフィスが代行してくれます。これらのサービスは、事業運営に便利であるだけでなく、プロフェッショナルな印象を与えることもできます。


バーチャルオフィスの選び方と利用方法

バーチャルオフィスは多数の運営会社が提供しており、料金やサービス内容は異なります。自分のニーズに合ったものを選ぶことが重要です。バーチャルオフィスの選び方や利用方法については、以下の点に注意しましょう。

 

◆バーチャルオフィスの契約前には、審査や登録手続きが必要です。審査では、本人確認書類や事業内容などを提出する必要があります。登録手続きでは、契約書や規約などに同意する必要があります。審査や登録手続きにかかる時間や方法は、運営会社によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

 

◆バーチャルオフィスの契約後には、郵便物の転送方法や頻度などを設定したり、レンタル会議室の予約方法や利用規約などを確認したりする必要があります。郵便物の転送方法や頻度は、自分の希望に合わせて変更できる場合があります。レンタル会議室の予約方法や利用規約は、運営会社によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

 

◆バーチャルオフィスを利用する際には、賃商業利用の登記が可能かどうかを確認することが必要です。賃商業利用とは、借りた住所を事業所として登記することです。賃商業利用が可能なバーチャルオフィスであれば、法人化する際にもその住所を使用できます。賃商業利用が不可能なバーチャルオフィスであれば、法人化する際に別の住所を探す必要があります。


バーチャルオフィスの利用料や法人登記などの経費処理について

バーチャルオフィスの利用料や法人登記などの費用は、原則として経費として計上できます。経費として計上することで、利益を減らすことができ、税金を節約できます。しかし、経費として計上するには、税務上の注意点やコツがあります。ここでは、バーチャルオフィスの利用料や法人登記などの経費処理について、税務上の注意点やコツを紹介します。

バーチャルオフィスの利用料

バーチャルオフィスの利用料は、月額で支払う場合はその月の経費として、年間で一括で支払う場合はその年の経費として計上できます。例えば、月額5000円のバーチャルオフィスを利用した場合、毎月5000円を経費として計上できます。また、年間6万円を一括で支払った場合、その年の6万円を経費として計上できます。

 

ただし、バーチャルオフィスの利用料を経費として計上するには、領収書や契約書などの証憑(しょうひょう)が必要です。証憑とは、経費の発生や支払いを証明する書類やレシートなどのことです。証憑がない場合は、経費として認められない可能性があります。また、証憑には、日付や金額や内容などが明記されている必要があります。証憑は、税務調査に備えて7年間保存することが必要です。

法人登記にかかる費用

法人登記にかかる費用は、一括で経費にできます。しかし、その場合は償却資産として扱われます。償却資産とは、一定期間にわたって使用する資産で、その期間に応じて減価償却費として経費に計上するものです。例えば、法人登記にかかる費用が10万円だった場合、5年間で償却することにしたら、毎年2万円を減価償却費として経費に計上できます。

 

償却資産の償却方法や期間は、税務署によって異なる場合があります。一般的には、定率法や定額法などの償却方法があります。定率法では、資産の価額に一定の割合を乗じて減価償却費を算出します。定額法では、資産の価額を償却期間で割って減価償却費を算出します。償却期間は、資産の耐用年数や使用目的などによって決まります。償却方法や期間は、事前に税務署に確認することが必要です。

 

また、償却資産の売却や廃棄などにも税務上の影響があります。売却した場合は、売却価額と償却残額との差額が利益や損失として計上されます。廃棄した場合は、償却残額が損失として計上されます。償却残額とは、資産の価額から減価償却費を差し引いた金額のことです。売却や廃棄にかかる費用も経費として計上できます。


まとめ

私は、バーチャルオフィスを利用することで、事業の自由度や柔軟性が高まると感じています。バーチャルオフィスなら、自宅やカフェなど、好きな場所で仕事ができますし、必要に応じて会議室や窓口対応などのサービスも利用できます。また、バーチャルオフィスなら、事業の拡大や縮小にも対応しやすく、リスクを低減できます。これからの時代にぴったりのサービスだと思います。

 

当社のバーチャルオフィスサービスは、料金やサービス内容だけでなく、運営会社としての信頼性や安定性も高いと自負しております。当社は、設立から10年以上にわたってバーチャルオフィスサービスを提供しており、多くのお客様からご満足いただいております。当社は、お客様の事業の成功を応援するパートナーとして、常に最高のサービスを提供することを目指しております。ぜひ一度、当社のバーチャルオフィスサービスをお試しください。


バーチャルオフィスなら京都バーチャルオフィス

京都バーチャルオフィス

全国には数多くのバーチャルオフィスがありますが、京都でお探しなら京都バーチャルオフィスへお任せ下さい。弊社ならではの強みをご紹介します。


選ばれる理由
京都バーチャルオフィス他社との違い

京都バーチャルオフィスの特徴

京都バーチャルオフィスの強みは以下のとおりです。

 

サービス内容に応じて選べる4つのプラン

・京都御所から徒歩1分の好立地

・月額0円プランもあり〜!エリア最安値に挑戦中

・電話番号取得・転送サービス付きでも月額6,500円〜

・商談スペースもあり

・書類転送無制限で無料

 

特に月額料金の安さには自信があります。もし低コストで開業したい、初期費用を抑えたいとお悩みなら、ぜひ弊社にご相談下さい。


【他社よりも格安でサービスを提供できる理由】

バーチャルオフィスの多くはレンタルオフィスも併設しています。レンタルオフィスとは、デスクや会議室も提供するサービスです。この場合には広い敷地・面積を有する物件が必要になります。また受付や清掃のスタッフも雇用する必要もありますね。しかし当社はデスク・会議室のサービスを排除し、私書箱機能・住所貸し・電話 転送・Fax利用に限定し、発生する経費を削減し、業界最安値を実現いたしました。もちろん来客時の商談スペースは設けておりますのでご安心ください


京都バーチャルオフィスを利用したお客様の声

実際に京都バーチャルオフィスをご利用いただいているお客様の声をご紹介します。以下のお客様は滋賀県からご利用頂いています。

 【ご利用プラン】ビジネスプラン

定年後の同世代は、燃え尽き症候群といいますか、充実した毎日を過ごせてないものもいます。私は京都バーチャルオフィスを利用して、起業することができました。WEBでの集客などアドバイスをいただけるのでインターネットを知らなかった私が商売を始められました。元同僚や部下にも、新会社の名刺を見せると、驚いてもらえます。登記までお手伝いいただき、ありがとうございました。 (T.H様 男性)


京都バーチャルオフィスのプラン内容

京都バーチャルオフィスでは、以下4つのプランをご用意しています。それぞれの料金とサービス内容は次のとおりです。

プラン名 料金/月額 主なサービス
エコノミー 1,500円

・名刺やHPに住所記載

・住所の法人登記

・郵便受け取りと転送なし

・ポストへ社名表示なし

スタンダード 3,500円

・名刺やHPに住所記載

・住所の法人登記

・郵便物の転送

ビジネス 6,500円

・名刺やHPに住所記載

・住所の法人登記

・郵便物の転送

・電話番号取得・転送

・スマホから市外局番通知可能

プラチナ 11,000円

・名刺やHPに住所記載

・住所の法人登記

・郵便物の転送

・電話番号取得・転送

・スマホから市外局番通知可能

・FAX利用・転送

・商談スペース

  (月10時間まで無料)

・フリーダイヤル利用

このように、プランごとに料金やサービス内容が異なりますので、ご希望に合ったプランをお選び頂けます。どのプランが適切か悩んだ際は一度ご相談下さい。京都バーチャルオフィスでは、適切なプランをご提案し、皆様のビジネスをサポートいたします。

バーチャルオフィスでも口座が開設できるネットバンク

GMOあおぞらネット銀行

バーチャルオフィス業務を日々おこなっているとお客様が申し込まれた銀行口座開設関連書類が届きます。その中で最もよく見かけるのがGMOあおぞらネット銀行です。弊社のお客様はスモールビジネスやインターネット関係が多いのですが、これらの方々から最も支持されていると言えます

【GMOあおぞらネット銀行の特徴とメリット】

・設立1年未満の法人であれば、他行宛の振込手数料20回/月無料

・他銀行の口座宛送金は、振込金額にかかわらず手数料一律145円(税込)

・オンライン完結で最短即日口座開設可能

・最大20口座まで追加で開設できるので用途ごとの使い分けができる

・24時間365日取引が可能なインターネットバンキング

・ビジネスデビット(銀行法人クレジットカード)も発行可能


京都のバーチャルオフィスが他府県のユーザーからも選ばれる理由

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京都バーチャルオフィスが選ばれる理由

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