HOME > バーチャルオフィスとは? > 潰れる?倒産
起業や独立開業を目指す人を中心に多くの需要があるのがバーチャルオフィスです。新しく会社を立ち上げる際に必要となるコストを圧倒的に抑制できるのが魅力。そんなバーチャルオフィスですが、潰れるリスクがあることも事実です。せっかく自らの会社を立ち上げても、利用しているバーチャルオフィスが倒産・廃業などしてしまえば、元も子もありません。バーチャルオフィスを選ぶ際にどんな点に注意すれば良いか見て見ましょう。
バーチャルオフィスへの関心が高まっているのは、それだけニーズが高いことを物語っているといえるでしょう。起業や独立開業を目指す人にとっては、この上ない条件が揃っているのがバーチャルオフィスです。通常にオフィスや事務所を借りるよりも、大幅に安い費用で済ますことができます。しかしそれだけに近年バーチャルオフィス市場に参入する企業も増え、レッドオーシャンに近くなっています
「潰れるバーチャルオフィスもあるのでは?」と不安を抱える経営者や個人事業主の方がいるのも事実です。現に相当数のバーチャルオフィスが、倒産や廃業、閉鎖に追い込まれている実態があります。
バーチャルオフィスは都心の一等地に所在地を置いていることが多く、地代家賃が高額です。また受付や清掃用の人件費など意外に運営コストがかかるのです。せっかく起業や独立開業にこぎつけたとしても、頼りにしていたバーチャルオフィスが潰れてしまえば、自ら立ち上げたビジネスも暗礁に乗り上げることになるでしょう。
契約していたバーチャルオフィスが潰れることになれば、パンフレットや名刺、販促チラシなどの作り直しなどの面倒な作業が生じることになります。バーチャルオフィスの所在地を本店登記していた場合には、住所を変更して登記しなおすことになります。手間暇がかかることはもとより、余計なコスト負担を余儀なくされることにもなるのではないでしょうか。
大きな問題はひとつだけです。
倒産・閉鎖したバーチャルオフィスの住所は利用できません
したがって新しく利用できる住所を探すことになります。
新しい住所を利用できるようになったら、次は全ての住所変更が必要です
・名刺、パンフレット
・HPやECサイト、SNS(楽天・amazon)など
・労働局など労務関係
・法務局への所在地移転登記
・税務関係合計3件(国税、府税事務所、市税事務所)
・銀行など金融機関
・健康保険や年金など社会保険関連
・取引先全般
上記の公的な役所関係は各役所間で情報を共有していないため
ひとつずつ全てに連絡する必要があります
法務局にて本店移転登記をする場合には30,000円or60,000円の登録免許税がかかります。
金額は、法務局の管轄内外での移転か否かで異なります。
管轄内の移転・・・30,000円
管轄外への移転・・・60,000円
全ての取引先へメールや電話、ハガキなどで事情を説明し、謝罪や理解を求めることや、新しい住所や電話番号を速やかに伝えましょう。名刺やパンフレットも作りなおしてください
バーチャルオフィスから提供された固定電話番号を使用している場合、固定電話番号も使えなくなる可能性が高いです。移転元と移転先へ事前に確認しておきましょう。
固定電話番号の移転については、同一市区内の移転かどうか?IP電話かアナログ電話かによって、手続き方法や電話番号の変更が異なります。以下に、それぞれの場合の概要を説明します。
◆IP電話の場合◆
IP電話はインターネット回線を利用するため、引越し先でも同じ電話番号を使える可能性が高いです。ただし、市外局番(固定電話)は、引越し先の市区町村によっては電話番号が変わる場合があります。
また、050型のIP電話(050で始まる11桁の番号)は、通信事業者によっては引越し手続きが必要な場合があります。引越し前に各事業者に確認することをおすすめします。
◆アナログ電話の場合◆
アナログ電話はメタル線を利用するため、引越し先で同じ電話番号を使えるかどうかは住所によって異なります。具体的には、以下の4パターンがあります。
①同一市区内の移転:移転手続きのみで、電話番号は現状のものが使えます。
②同都道府県内で別の市区町村の移転:移転手続きのみですが、電話番号は変わる可能性があります。
③同一のNTT東西エリア内で異なる都道府県への移転:移転手続きのみですが、電話番号は変わる可能性があります。
④異なるNTT東西エリアへの移転:現在の契約を解約して新居で再契約する必要があり、電話番号は変わります。
バーチャルオフィス選びに失敗しないためには、ホームページなどの情報をしっかりチェックすることが大事です。信頼できるリサーチ企業や情報機関などを参考にするのも良い方法といえます。
月額の利用料のみではバーチャルオフィスの運営は難しいものです。そのため各社バーチャルオフィスは、他にもマネタイズ方法を取り入れ、収益を確保しようとしています。
例えば自社でオフィス用テナントを運営しているところもあります。
会員企業が、バーチャルオフィスを退会したときに、オフィステナントを使ってもらえるというメリットがあります。また貸し会議室や秘書代行など様々な関連サービスを提供しているところもあります。
【閉鎖バーチャルオフィスを選ばないための確認事項】
・会員数が多いか?
・自社物件かどうか?
・口コミ
◆弊社京都バーチャルオフィスの建物は自社物件で運営しています。地代家賃が発生しないことから運営コストを限りなく低く抑えることができました。賃貸物件でバーチャルオフィスを運営する場合には貸主から許可がもらいにくく、仮に許可をもらえたとしても割高の賃貸料となってしまいます。自社物件であるため事業不振で撤退する可能性がかぎりなくゼロであることです。
◆弊社では別事業も展開しており、別事業のオフィスとしてもバーチャルオフィス物件を利用しています。したがってバーチャルオフィス単体での運営費は限りなく低いのです
◆京都バーチャルオフィスは必要最低限のサービスに特化しています。レンタルオフィスやシェアオフィス、コワーキングスペースは広いスペース(実際に作業ができる空間)と受付対応の人材が必要です。弊社京都バーチャルオフィスはこれらのサービスを排除しているため、低コストで運営が可能になりました。
*以上の理由から、仮に会員様が1名になったとしても事業を撤退することはありません
利用を検討しているバーチャルオフィスが他にも関連サービスを提供しているかをチェックしましょう。あなた自身が関連サービスを利用する必要はありません
バーチャルオフィスを借りる際には、潰れる可能性があることも念頭に置くべきです。謳い文句や宣伝広告だけで安易に選ぶことは得策ではありません。万一、契約していたバーチャルオフィスが倒産や廃業、閉鎖などの事態に直面することになれば、パンフレットや名刺などの作り直しなども必要となります。無駄なコストや手間暇をかけないためにも、信頼できるところを選ぶことが大切です。
【Google mapの口コミ1】
追加料金が一切ないところが魅力的なので、使い始めてから5年ほど経ってますが、ずっとここ使い続けるつもりです。
いろいろ調べた結果、この値段で郵便物の無料転送サービスまでついているのはなかなか他にはないです。 住所もとても良い立地で京都の一等地です。もちろん対応も丁寧で早いです。そんなわけで安心して利用できるのでおすすめのオフィスです
【引用元】
【Google mapの口コミ2】
起業するのは初めてで、わかならいことだらけでした。
住所や電話番号のレンタルだけでなく、ビジネスや税務、集客、会社の設立のことなどアドバイスももらいました。
値段も手ごろで、作業する場所が必要ない人にはとてもオススメかなと思います
【引用元】
【Google mapの口コミ3】
法人登記の手続きにはこちらの住所を使っていて、既に4年程度利用していますが、とても満足しています。
対応が素早く、丁寧で大変助かっています。わたしからの急ぎの要望にも休日でも柔軟に対応していただき、本当に感謝しています
【引用元】
【Google mapの口コミ4】
京都へ会社を移転したときからつかっています。
私はパソコンでFAXが使えるプランにしております
ほぼほぼ一人で事業をやっている私には使い勝手の良いサービスです。
郵便物の対応もとても丁寧で迅速です。
重要な荷物の引き取りは休日でも対応いただいたこともあります。
人を紹介してほしいなどの相談にもしっかり乗ってくれますよ。
【引用元】
【Google mapの口コミ5】
会社設立時から本店所在地として使わせてもらってます。
わたしの場合は実際にオフィスに行くことがほぼないので
コワーキングスペースよりも住所貸しに特化した京都バーチャルオフィスで充分でした。
導入費用もランニングコストも圧倒的に抑えられています。
問い合わせのときの対応もとても気持ちよく、ここに決めました。
他にも安いところはありましたが、郵便転送などをお願いすると結局は高くなってしまうので、
書類転送無料の京都バーチャルオフィスが結局は安いのかなと思います。
【引用元】
【Google mapの口コミ6】
アドレスも京都の有名な地名で取引先からの信頼も大きいようです。
市外局番が使えるスマホアプリではフリーダイヤルも使わせていただいてます
突然の無理なお願いにも、いつでも気持ちよく対応してくれます。
書類の転送がタダなので月々の料金の計算も不要で、わかりやすいのが魅力です
【引用元】
【Google mapの口コミ7】
申し込みから契約までがスムーズでした。他社と比較して立地、値段、サービスからここに決めました。審査もちゃんとやってるみたいで安心できました
【引用元】
【Google mapの口コミ8】
親身になって集客の相談に乗ってくれました。熱い思いが伝わってきて起業を頑張る気持ちになれました
ここは賃貸でされてなくて、所有している物件でやってるみたいで安心です。
無人のバーチャルオフィスが他にはあるようですがここは有人でやってるところも決め手になりました
【引用元】
【Google mapの口コミ9】
専用電話番号利用のプランをつかってます
090の携帯や050番号だと信用力も低いと思うので・・・
京都の075市外局番がスマホのアプリから通知できるのが
かなりのおすすめポイントです。
【引用元】
【Google mapの口コミ10】
いつもお世話になっております。
痒いところに手が届くサービスでとても助かってます。
これからもよろしくお願いします。
【引用元】
京都市内に所在地を置くバーチャルオフィスには東京や大阪など他府県にあるバーチャルオフィスにはない大きな特徴があります。これは京都市内特有の独自の風習から来ているものであると言えるでしょう。京都のバーチャルオフィスは、バーチャルオフィスを使っていることがバレにくいのです。その理由とは?
京都バーチャルオフィス
お電話でもお気軽にお問い合わせください
電話番号 075-257-7746
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これから起業したいと考えている方のなかには、「成功するかどうか不安」「どのように成功に導けばよいか分からない」と困っている方もいるのではないでしょうか。この記事では、起業の成功率を上げるためのポイントを解説します。
京都駅周辺から七条通り付近に位置する法人登記可能な京都のバーチャルオフィスをご紹介いたします。京都でバーチャルオフィスを探している方には必見の記事です。地図付き、ビルの外観写真付きです
バーチャルオフィスを選ぶ際のポイントや注意点を厳選してみました。ぜひ参考にして頂き、希望に合致したバーチャルオフィス選びに生かしてください。
インターネット上でHPやブログなどを作り、アクセスを集める。そして企業に代わって、代わりに商品を宣伝して、収益を稼ぐアフリエイト。非常に始めやすい副業ですね。
最近ではテレワークやリモートワーク、在宅勤務といった働き方が注目されています。満員電車にのって通勤でヘトヘトになるよりも、自宅で仕事ができればどれだけ楽でしょうか?
場所にとらわれない新しい働き方が注目されている現在。従業員が出勤しないということから、情報漏洩やコミュニケーション不足の問題が懸念されていますが、逆にこれらの懸念点さえ解決できれば一気に在宅勤務やノマドワーカーは一気に浸透するのではないでしょうか?