【番外編】職場ではなく歯科大学研修時代の話
学生には珍しい車での通学でありこんな感じのいい車で持っている。
新車しか買ったことがなく、3年に一度(車検年)のペースで車を変えている。
買い物するにしても値段をみて、買ったことがないらしい。
さすがとしか言えない
留年が初めて確定し、落ち込んでいるところ。 花子さんの親が言ったらしい
「気分でも変えてみたら」ということで
1年ちょいしか乗ってない車を廃車にして、新しい車を買っちゃったこともあるくらいだ。
花子さんは普段は気を使ってくれるタイプの人なんだけど
イライラしてしまうと講義中でも関係なしに
「となりのやつのクセがムカつくんですけど」と
ムチャクチャなことを
わざわざ先生に大きな声で言ってしまう
こんな感じで、誰にも手がつけられないときがある。
そんなある日の実習中、僕と違う斑の人たちが、僕のところに来た
「なんだよ!! あの花子はさーーーーっ!!」と怒っている
その人達が実習していた部屋は 僕達の実習道具も保管するロッカーと併設している。
そこに急にやってきた花子さんが
「私の実習模型だれがとったでしょう!!」と
怒り心頭で飛び込んできたという
その斑の人達は当然何のことがわからない。
「いや知りませんよ」といっているのに、
「私はこの部屋に絶対に置いたんだからね!!」とキレる花子さん
そこにいた班の人達も仕方なく模型を確認しはじめ
「これはちがう」って言いながらひとつずつチェックしていった
しばらくすると一緒に探していた友人の田中君(仮名)が花子さんの模型を発見。
そうなんです
花子さんの実習模型は、別になくなっていなかった。
そこの部屋にそのままあったのです
それをみた花子さん
「田中君(仮名)ありがとうーー(^O^)」
って言いながら、嬉しそうにその部屋から出て行った。
そこにいた人にお詫びもせずに・・・
その話をきいて
かわりに僕がその斑の人達に謝罪しましたo(_ _*)o