派遣会社の事務所にて給料受け取り
ある派遣会社に登録スタッフとして勤めていた頃。
ある日事務所に用事と、
ついでに給料を手渡しで貰いに、行った時。
名前を呼ばれるのを待合室で待つ私。しばらくして・・・
事務員
「宮沢さ～ん（仮名）！！お待たせいたしました」
私の苗字を呼ばれたので。。。
「はい」私
は返事をして立ち上がる。
すると・・・
もう一人、若き青年（おそらく登録スタッフ）も、返事をして立ち上がった。。。
そう 何とそこにはもう一人の「宮沢」さん。。。
偶然にも同じ苗字の登録スタッフが、もうひとりそこにいたのです
まぁ珍しい。。。
顔をお互い見合わせて、固まる二人の「宮沢さん」。。
パニックする女性事務員。。。
慌てたんだろうな。初めてのパターンだし。。。
気持ちは解る。。。
そして女性事務員から、出た答えは。。。
事務員
「あっ！御免なさい！普通の宮沢さんです！」
うん？？？どっちのことだ？
若き青年
「あ。はい。」
普通の宮沢さんは自分だと判断して事務員にほうへ向かう青年。
事務員
「お待たせしました。宮沢さん。どうたら～こうたら～」
どうやら「普通の宮沢さん」＝若き青年。
この認識で正しかったようだ。
私は異常な宮沢さんかい！
