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大阪の梅田オフィスで起こったお話。

先日　とある事情で100枚のクオカードが必要になった

まあ簡単に言えばパーティの粗品にするのである

しかも明日中には100枚全てそろえなければならない

しくじリーマンＷくんに指示

私

「梅田の金券ショップでクオカードを100枚買ってきてくれ」

Ｗくん

「わかりました」

1枚500円×100枚として、5万円をＷくんへ預ける

念のためにさらに1万円を渡しておこう

合計6万円を握り締めてＷくんは梅田の金券ショップへ向かった

20分後にＷくんから電話である

Ｗくん

「社長、今私は金券ショップにいるのですが・・・

クオカードが23枚しか在庫がないようです」

私

「君は金券ショップを何軒まわったの？」

Ｗくん

「・・・・・・・」

しばしの沈黙である

10秒ほどの時間が経過しただろうか？

やっと口を開いたＷくん

Ｗくん

「え～～と、あの～

　　　　全部回りました」

うそつけ！！　20分で全部回れるか！！！

私

「で全部とは？何軒回ったの？」

Ｗくん

「5件回りました」

私

「どこが全部やねん！！！！」

ちなみに梅田・大阪駅周辺は金券ショップの激戦区であり、

30件以上の金券ショップが乱立している

下記をご覧ください。

大阪駅周辺の金券ショップリストである

20分で全部回れるはずがない。

ウソをつくなら、ぜめてバレないウソをついて欲しいものである

しかも全部回ったとか言いながら、5件だけ回った。

もはやウソにもなってないわ！！！

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エリートしくじリーマン血風録

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