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いつもしくじリーマンには、結論から話すように指示しているのですが

しくじリーマンには結論から話すのがとても難しいことに気づき始めました

なので

今日はいきなり結論から入ります

■結論■

人材不足の中小企業、

この不況下でもなかなか従業員が集まらない

そんな会社は、求人広告で「自社にいるしくじリーマンを紹介しよう」

と考えたきっかけは先日ちょっと斬新な記事を発見したことです

と同時にかなり寛大な会社を発見。

その記事を要約してみますね

１　とにかく人手が足りない

２　猫の手も借りたいほど忙しい

３　求人広告で社内のどうしようもないダメ社員を紹介する

４　すると20、30代の応募者が殺到した

まとめるとこんな話である。

この会社は困った社員であっても、

懇切丁寧に指導、育てる度量を持っている、と広告で言いたかったようなのだ。

みなさん色々な求人パターンを考えますね。

おもしろいです。

求人広告内で紹介されたダメ社員は原くん

以下　原文

5年前に入社した原君は、全然仕事をしません。

履歴書には、うちには勿体ないような経歴が書かれていたので採用しましたが、

ふたを開けてみたら、

タバコを吸いに出たらいつまでたっても職場に戻ってこないし、

お願いした図面を一ヶ月かかっても描き上げることができないし、

製品テストを任せてもいい加減でお客さんから大目玉を食らうし、

全く困ったもんなんです。

でもね、もう50を過ぎる彼を首にしてしまったら、

次に雇ってくれるところはないんじゃないかと思って、我慢しています。

そちらの会社の社長さんです

記事リンク先はこちら

なかなかパンチの効いた方である。

しかしこの社長さん本当に素晴らしい。

たぶん私の目指す理想の経営者像かもしれない

でもやっぱり嫌かも・・・

まだまだ私はここまでの度量にはなれないようである。修行が足りないですね

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エリートしくじリーマン血風録

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