本日はしくじリーマンTくんにハンコを押してもらうことにした。
一般的にいう会社印ではなくこのような数字のハンコである。
来週のイベントの仕事で使うため(イベント日5月7日)の日付を押してもらう予定である。
イベント現場で使うボードがあり、そこに日付のハンコを押すだけの簡単なお仕事である
いつものように指示を出す。
私
「Tくん、このハンコを、このボードに押しておいて。
押す数字は「20170507」。お願いね。」
普通の人がやれば、おそらく1分もかからない作業である。
ところが20分程度経過しても「できました!!」との報告がない。
心配になる。
「ハンコは押せた?」 聞いてみる。
するとティッシュでボードを擦っている。
どうやら失敗してインクがはみ出たようだ。
どのような経緯で失敗したのか?
ハンコを押すべきボードの部分が真っ黒になって汚れている。
Tくんの失敗作品から推測すしてもわからない。
ハンコを確認してみて、やっと衝撃の事実が判明した
普通の人はハンコのこちら側(下側)にインクをつけます。
ゴム側にインクをつけますよね?
しかしTくんはこちら側(上側)にインクをつけていたのです
ゴム印側でなく逆の上側にインクを付けて、押印していたのである
この上側にはインクがついて真っ黒。
そのままボードに押印したから、ボードの押印した部分も真っ黒
半端ない集中力である。これは衝撃です。
おもろいから許す!!信じられませんが全て実話です
職場であった笑える話。職場の面白い人たちをまとめました