要求に対していつもあさっての方向に行く I くん
I くんはキャッチボールの軟式ボールをボウリングの玉で投げ返すほどのマジックコント君だ。
私「 I くん、カップラーメンは作れるか?」
社内「苦笑・・・」
I くん「それぐらい作れますよ(笑)それはできます」
おそらく、先進国のみならず
カップラーメンという食料品がある国の民族の99%以上の人が
この要求にこたえられるだろう。
私「ほんなら頼む。これにお湯入れて」
I くん「わかりました」
大丈夫だろう。これは間違いなく大丈夫だろう。。。
こんな感じにできあがるだろう!!
普通だ、子供のころからこの光景に異変は今まで一度たりともなかった。
こんな風においしく食べることがそんなに難しいのか??
そんなはずはない。簡単だ イージーだ。
そこにコントなどあるはずがない。
果たしてここに失敗できる要素はあるのか?あれば奇跡だ。
人類が火星に行くことよりもこの間違いのほうが難しい
完成したカップラーメンを一口食べる私。。。
私
「げーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!
なんだこれ!!」
(解説)
ポットのお湯が途中で足りなくなったことに気づいた I くん、
途中でお湯がなくなったポットへ水を入れるI くん。
そしてその瞬間、彼はすぐにポットのお湯をカップに注いだのである。
まだ、沸騰してないポットの水はもちろん「水」である。
結果、40度のぬるま湯人肌のカップラーメンが完成である。
彼はポットに水をいれた瞬間に熱湯になると思っていたのである。
ここまでは予想できない。1万年に1度の隕石が自分にあたる予想並みにできない・・・・
信じられませんが、全て実話です。
職場であった笑える話。職場の面白い人たちをまとめました