＜前の記事　　次の記事＞

今回は番外編のしくじリーマン予備軍アルバイト面接編です

弊社では、イベント現場での運営アルバイトスタッフを募集することがある。

主な仕事内容は、受付や案内、誘導である。

そのアルバイト面接時のエピソード。

本当にあった面白い話。

若者Aくん

「友達と二人で一緒に面接してもいいですか？」

？？？？？？？？？　

この時点でまあまあ謎である。

バイトの面接くらい1人で受けてくれや。

しかし昨今は人手不足。アルバイトも簡単には集まらないのが現状である。

しかたない二人まとめて、友達もご一緒に面接するか？

若者Aくん

「僕の友達がここでぜひアルバイトしたいと言ってるんですよ」

さらに

？？？？？？？？？

いやいや。どういうことや？

面接社員

「あなた（A）ではなく友達（B）が？」

若者Aくん

「はい。」

？？？？？？？？？

これはまた話が変ってきた。

二人同時に面接ではなく、友達（B）のみがアルバイトをしたいということか。

面接社員

「さきほどから君の友達（B）まだ何も口を開いてないけど…」

若者Bくん

「ぼそぼそぼそ　（全く聞き取れない）」

若者Aくん

「うん、はい。はい」　（頷いている。理解しているようだ）

面接社員

「Bくんはここでアルバイトがしたいんですよね」

若者Aくん

「はい。そう言ってます」　　（まるでAくんはBくんの専属通訳のようだ）

面接社員

「弊社のアルバイトは接客がメインだからね、しっかり会話できないと難しいね…」

若者Bくん

「ぼそぼそぼそ　（相変わらず全く聞き取れない）」

面接社員

「何言ってるのかよくわからない。聞き取れないんだけど。…何て言ったの？」

若者Aくん

「コミニュケーションには自信があると言ってます」

信じられませんが、全て実話です。

■自己紹介   ■読者からの感想   ■質問コーナー

エリートしくじリーマン血風録

＜前の記事　　次の記事＞

職場であった笑える話。職場の面白い人たちをまとめました