計算の苦手なゆとり社員Iくんのエピソード。
ことごとく計算を間違う彼であるが、ちなみに経理担当である。
間違う計算は足し算、引き算、九九レベルである。
そうです。小学生で習うレベルなんです。
そんな彼と社員一同が、会社で雑談をしていた。
話題は学生時代にどんなアルバイトをしていたか?
ひととおり、みんなが学生時代に経験したアルバイトを語る。
Hくん
「ところでIくんは、どんなアルバイトをしていたの?」
Iくん
「僕ですか? 僕は家庭教師をしていましたよ」
こ、これは意外である。
お世辞にも勉強が得意とは言えないIくん。
いったい誰に、何を教えられるというのか?
ありえない。聞いていた社員一同の総意だと思われる
Hくん
「へ~ 小学生?中学生?誰に教えてたの?」
Iくん
「高校生ですよ」
ますますありえない。Iくんは見栄をはりたいのだろうか?
Hくん
「マジか。科目は?何?」
Iくん
「数学ですよ」
ここで社員一同、おそらく全員が感じたこと。
お、おまえ算数すらできないやんけ。
この前、九九を間違ってたやんけ。
よし、ここは私が全員を代表して、ひとつツッコんでみよう。
私
「Iくん、仕事でしょっちゅう足し算、引き算を間違ってるやん。
そんなんで高校生に教えられるの?」
少々、意地悪な質問だったか!!?ま、まあよい。
このあとのIくんの発言。 名言ならぬ迷言でした。
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Iくん
「僕は、算数はできませんが、
数学は得意なんですよ」
す、すげえ
つまり大げさにいうと足し算はできないが、基礎解析、代数幾何はできる
す、すげえ、こ、これは例えるなら、
三輪車には乗れないが、自転車には乗れるようなもんか!!
ドラクエでいうとスライムは倒せないが、大魔王は倒せる。
あ、ありえない。
そういえばドラゴンボールで
このようなエピソードがあったのを思い出した
悟空の息子、悟飯の弟。孫悟天
何かのきっけも修行もなく超サイヤ人となった悟天。
舞空術すら覚えていなかったので
「順序がでたらめ」と悟飯にあきれられた
職場であったおもしろエピソード集。職場の面白い人たちをまとめていきます。