定年起業のススメ~松村裕樹のBLOG~ 2013年11月21日
創業補助金を活用して事業を展開するシリーズ~2~
応募から採択までの道のりを綴っていきます
久しぶりのこのシリーズの更新です
前回書いたように、実はこの創業補助金は3種類ある。
そして700万円が支給される海外需要獲得型起業のみ面談がある。
今日はその面談の日だったわけである。
私は地元である京都で応募したので、京都産業21という施設で面談があった。
この京都産業21は、京都の企業を応援してくれる公益法人のような組織である。
書類提出時にも行ったのだが、非常に親切にしていただき、
私の応募したビジネスが選考を通過するように真摯に対応してもらった。
さてこの面談なのだが、応募者には日程と時間を選択する権利は一切ない。
したがって何が何でもスケジュールを空けておかなければならない
だいたい面談日の3週間前くらいには連絡がある
3週間の猶予があれば、自分自身はスケジュールを調整できる。
しかしながらこの創業補助金、応募する際に税理士をパートナーとして選ばなければならない
( 詳しくはこちらはご覧ください メルマガ創業補助金 )
そして面談はパートナーと出席することが必須なのである。
つまり2人ともスケジュールを空けておかなければならない。
いろいろと大変ではあるが、こういうところも連携ができているか?
評価されている部分なのだろうか?
そんなわけで、税理士の先生、無理言って予定を空けていただきありがとうございました。
まずは私から事業内容を6~8分間ほどで説明。 事業内容はこちら
次に税理士の先生が、今回の事業をどのようにサポートするのか3分~5分間ほどで説明
その次が質疑応答である
面談の質問内容と私達の回答をザックリ書いておこう
Q 中国を市場にするには、法律などの知識が必要だが、どう対応するか?
A これは税理士の先生が答えてくれた。
中国にも税理士法人のパートナーがいるので、現地の専門家と連携して対応していくとのこと
Q 中国には同様の企業用のオリジナルマンガを作成するサービスはあるのか?
A 小規模で展開しているところは、あるが大きなビジネスにはなっていない
やはり日本人が描くマンガと、中国人が描くマンガのクオリティの差であると考えている
Q 実際に客層である中国人経営者の意見は聞いたのか?
A 中国から日本に来ている経営者に数名の知人がいる
たった5名ではあるが、意見は聞いている。人気が出そうだという答をもらった
Q あなたは中国に行ったことがあるのか?
A 仕事で行ったことが3回ほどある
私はブライダル業界にいるのだが、業界が少しずつ元気がなくなっている
理由としては、婚姻適齢期の層の減少、婚姻組数の減少、
結婚式を挙げないカップルの増加などが挙げられる
そのためブライダル業界では、中国からカップルを呼んで
日本で挙式をしてもらうという流れが主流になりつつある
そういった背景もあり、市場調査として中国には行っている
Q マンガを描いてもらう人材の確保は?
A 京都には日本で唯一のマンガ学科を設置している大学がある
大学のマンガ学科と提携して、京都を元気にしていきたい
またマンガ家の才能発掘としての側面も創出していきたい
これくらいである。
思ったよりアッサリ終わってしまった。
税理士の先生は大阪でも同様のサポートをしているのだが、
大阪の創業補助金の面談は、もっと厳しいツッコミがあるようだ
まるでマネーの虎のようである。
あとはどうなるか、採択結果を待つのみである
第三回では、結果を発表いたします。結果発表はこちら
みなさんもぜひスモールビジネスを始めてみませんか?
あなたのスモールビジネスをしっかりサポートします。お気軽に ご相談ください。
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Helena Ferrer (金曜日, 03 2月 2017 08:48)
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