定年起業のススメ~松村裕樹のBLOG~ 2013年9月16日
ゴールドラッシュで、もっともお金を稼いだのは誰なのか?
アメリカがメキシコ戦争に勝利した時代。1848年頃なので随分と大昔のお話ですね
これは経営者の方からすれば、本当に有名な話だと思う。
この傾向は今世紀に入って、ますます顕著になってきたのではないだろうか?
超有名な話だとは思いますが、本当に重要かつ基礎的な考え方である。
これから起業を考えている方は絶対に知っておいたほうがよい。
そしてわかっていても、なかなか実行できない私。
自分への教訓としても、今回の記事を書いておきたい。
結論: 自分で実業をするな!!!
いきなり結論から、入ってしまいましたが、これが答なんですね。
アメリカがメキシコ戦争に勝利した時代。1848年頃なので随分と大昔のお話ですね。
リーバイス(ジーンズ)とかリンカーンだとかアンクルトムの小屋だとかもこの時代です。
メキシコ戦争勝利の対価として奪った領地サクラメントで金鉱が発見された。
世界中から一攫千金を夢見て、たくさんの移民が集まり、カリフォルニアの人口が急増した。
金を掘り当てたら、一気に大金持ちになれるという野望。
まさに一発当てたろか!!ってな感じで、夢のある話です。
男なら憧れますね。 ルパン三世みたいでかっこいい。
で10万人以上の人達が、鉱山に滞在して金を採掘しようとしたのです。
しかし結果として、ほとんどの人たちが財をなすことはなかった。
ここからがこの話のおもしろいところ。
では財を築いて、大成功した人はいなかったのでしょうか?
しっかりとゴールドラッシュで大成功した人はいたのです。
金を掘り当てるための、クワとかスコップとかバケツとかロープなどの道具を買占め、
サクラメントに輸送し、採掘者へ販売した人が大成功したのです。
これは普遍的なビジネスのヒントだと私は考えています。
例えば、古くは不動産の所有者。
自らは物販や飲食店はせずに、テナント貸しによる固定収入。
インターネットの時代になると、わかりやすい例が情報商材の販売ですね。
情報商材の販売については、批判的な意見も多いのと、
主義に反する部分が、多々あるので私は絶対にやりませんが・・・
私が起業したきっかけである、結婚式二次会幹事代行。
このビジネスもある意味ゴールドラッシュ理論が、1部ではあるが当てはまっている。
このビジネスはレストランやホテルなどを借りて、ウェディングパーティをプロデュースする。
つまり披露宴パーティのようなサービスを提供するが、自社ではハコは持たない。
これにより固定費が発生せずに、何とか今日まで続いている。
さて、このBLOGを読んでくれているみなさんには、ネタばらしをいたします。
私にもできそうなゴールドラッシュのようなビジネス。
これを考えに、考え抜いた結果、スタートしたのが、実はこの京都バーチャルオフィスなのです。
しかしカリフォルニアのゴールドラッシュと決定的に違うところがあります。
会員のみなさんも、しっかりと稼げるように、そして一緒に成功するために
コンサルタントや人脈作りなど、私達はできる限りサポートしていきます!!!
私がいつも参考にしているホリエモンの言葉。
■堀江貴文のビジネス4原則■
1.小資本で始められる。
2 在庫がない(あるいは少ない)
3.利益率が高い(100%が理想)
4.毎月の定期収入が確保できる
これは必ず成功する原則ではなく、失敗しない原則ですが、
この4原則に該当するビジネス、もしくは限りなく近いビジネスであれば
リスクはほとんどないと言っていいでしょう
この4原則に当てはまるビジネスを、無料で一緒に考えていきます
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