一括見積サイトが儲かりそうな裏事情



このエントリーをはてなブックマークに追加

一括見積もりサイトってたくさんありますね。
メジャーなのは引越しとかWEB制作でしょうか?


本日とある事情でホームページ制作一括見積もりサイトに依頼をしてみた

フォームに条件を入力して、 問い合わせすると30件ほどの業者から返信がある

ご丁寧にパワーポイントでしっかりとした資料まで作られていた

見積もり1件3000円ほどの手数料を、サイト側に支払うらしい

そら、どこの業者さんも、必死に資料を作りますよね

30の業者×3000円=90000円 

私の問い合わせ1回で、90000円が一括見積サイトの運営会社に入る

このビジネスモデル。非常においしいような気がする。

 

しかもこのビジネスには裏のニーズがある。
私が以前アパレル企業で働いていたときの経験から気づいた。

この会社は年商500億程度の規模であった。
ある一定の規模の企業になると、
10万円以上の経費なら相見積もり3件以上必須などの社内規則がある。

この規則は、担当者レベルで取引が確定していようが関係ない
上司には必ず相見積もりを複数、提出しなければならない

例え取引しないことがわかっている意味のない見積もりであろうと
社内稟議を通過させるために、社内規則を守らなければならないのである。

つまり出来レースではあるが、見積もりが必要なのである。

このことから、潜在的市場は大きいと言えるのではないだろうか?

 

下記条件を満たすような業界って何かないかなと考えてみましょう

 

  ・BtoB取引であること
 ・客単価が高い
 ・一括見積サイトが存在しない
 ・掲載業者を集めやすい
 

これ思いついたら、弊社でもやってみたい

みなさんもぜひスモールビジネスを始めてみませんか?

あなたのスモールビジネスをしっかりサポートします。お気軽にご相談ください。