定年起業のススメ~代表松村裕樹のBLOG~ 2013年9月25日
どうすれば今さら口コミサイトを普及させられるか?
今日は口コミサイト立ち上げについて考える第三回です。 第一回はこちら
今日のお題はこちら。
■2■ 口コミサイトが成立しそうな業界
■3■ 口コミサイトに口コミを増やす方法
ではまず
■2■ 口コミサイトが成立しそうな業界
飲食業界はもはや定番ですね。
ブライダルや化粧品、書籍レビューなどもよく見かけます
このことからまずBtoC取引であることが条件の一つではないでしょうか?
BtoB取引だと絶対数が少ないため、
口コミサイトの資産でもある口コミが蓄積されにくいはずです
次に、競合だらけで飽和状態 レッドオーシャンであることもポイントでしょう
これは店舗の絶対数が多いため、顧客が店を選ぶ指針が必要なためですね
例えば、飲食店の口コミにおいても、ラーメンやカレーに特化するのは、ありかもしれません
この2つは日本中、どこに行っても相当な店舗数がありますね。
しかも安くて気軽に行けるため、口コミサイトとして成立しそうですね
しかしそれって所詮は飲食業界やん。というツッコミもありそうです
ですので、飲食業界以外で考えてみました
この2つです
<歯医者>
コンビニより多いと評判ですね
一般的に、「歯科医師の供給過多」「過当競争下の歯科業界」とか言われてます
ユーザーもどこを選んだらいいかわからない状態
<美容院>
雑誌やフリーペーパーって美容院の広告だらけだと思いません?
毎年約2000店のペースで美容院は増えており、
過当競争で1店舗あたりの売上高は減少、毎年約1万店が廃業に追い込まれているらしいです。
各顧客は、決まった美容院に行く方が多そうですが、
これだけ数があると他も行ってみたくなるでしょう
■3■ 口コミサイトに口コミを増やす方法
これはシンプルです
どちらも掲載店舗の協力が必要ですね
<キャンペーンの実施>
口コミ投稿をスマホなどを活用して店頭で見せると割引や特典などのキャンペーンを実施する
月1回くらいは企画内容を変更して飽きさせないような工夫が必要ですね
<口コミを仕掛ける>
待っていて口コミを期待するよりも、自ら仕掛けて口コミをさせましょう
つまり口コミを投稿したくなる工夫ですね。
それは、顧客が求めている分野以外で、驚きを与えることです
ラーメン屋がラーメンの味で口コミをしてもらう。
本来はこれが理想ですが、なかなか難しいのが現状。
なので、口コミをしてしまうきっかけは別の視点で考えてみるんです
例えば、あくまで例えばですよ。
・歯医者が白衣ではなく、神主の衣装を着ていた
・美容院でペンギンを飼っている
ちなみにこういう飲食店が池袋にありました
http://togech.jp/2013/10/27/3974
これは多くの人が、SNSで投稿したくなるのではないでしょうか?
上記のようなアイデアをどんどん掲載店舗に提案していくとか、どうでしょう?
その他事例はこちら
次回のお題はこれです
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