定年起業のススメ~松村裕樹のBLOG~ 2014年5月8日
<その3~イラスト案の発表編~>
さてさて表情やセリフなどのパターンが決定した新選組LINEスタンプ。
いよいよ近藤勇、土方歳三、沖田総司、
3名のイラストのラフ案を作っていくわけである。
<近藤勇>
実際画像写真を参考に練りました
下のイラストは、
落書きっぽさをわざと残したゆるキャラ風をイメージ
<土方歳三>
長髪に変えました。
目つきを悪くすることばかり考えてましたが、
浮いてしまいそうなので眉毛を吊り上げることにしました。
<沖田総司>
実際の顔(ヒラメ顔と噂)に似せることも考えましたが、
世間での美少年イメージがあまりに強いので止めました
LINEのユーザー数は世界で4億人とのこと。
http://jp.techcrunch.com/2014/04/02/jp20140402line/
ここで4億人に販売できる可能性があるのか!!!と考えてしまいますよね
それは違うようです。私もガッカリです。
このうちで、スタンプ販売可能な国は限られているとガイドラインには書いてある。
販売可能な国は4か国 ・日本 ・台湾 ・タイ ・インドネシア。
ユーザー数は下記の通り。(2014年4月現在)
日本…5000万人
タイ…2400万人(世界で2位の市場)
インドネシア…2000万人
台湾…1700万人
約1億人程度である。 1/4に減ってしまいましたね。
ざっと計算してみた。販売価格の取り分は50%。 てことは50円~100円か。
1億人のうちのどれくらいのユーザーが購入してくれるのだろう。
10人に1人が購入した場合→1000万人に販売できる
100人に1人が購入した場合→100万人に販売できる
1000人に1人が購入した場合→10万人に販売できる
1万人に1人が購入した場合→1万人に販売できる
10万人に1人が購入した場合→千人に販売できる
現実的には、千人にでも売れたらよいほうでしょうか。
次回はLINE Creators Marketに登録してみます。
第4回はこちら
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